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11月21日


   どうしたってなかなか脱げなかった
   衣服でいうと下着にあたる
   ある感情のかたまり
   着ていることで得られる安心感こそ
   それを着続ける充分な意味があり
   自己のアイデンティティの一部として
   重要不可欠なポジションを担い続けてきた。

   けれども下着をつけ続けるかぎりは
   それは自分の素肌を覆い、
   肌を締め付け、
   それがないと落ち着かなくなる
   依存的な性質をおび

   だからわたしは
   それすらも脱ぎ捨てて
   完全にすっぱだかの状態で
   自分を体験したかった

   一度完全にすべてを脱ぎ捨てれば
   下着も衣服も身につける必要が特にはなくなって
   風も光も
   全身肌で感じられるようになるんじゃないかと
   そんなふうなイメージが、
   明確にあったから

   とにかく、脱ぎ捨てたくてしょうがないのに
   どうしても脱ぐことのできない
   最後の一枚と、
   11月21日の朝
   内側の世界の中で対峙した

   すこしも場所を譲る気配すら
   見せることのなかった感情の固まり
   それと向き合い、それに触って
   相撲をとるように、
   ごごごとエネルギーの動きがあって

   そうして
   それはしばらくして私のエーテルから
   天に召されるみたいに
   空の方へと上昇して、離れていって
   その感情の固まりから
   私はとうとう、自由になった

   ガイドの支援もあった
   私自身の覚悟もあった
   すべてが、この朝のタイミングに動員され、
   それが行われたことで
   私はすっぱだかになることができた

   その朝の爽快感は
   まさに裸になって光を浴びて
   なにも思考にひっかからず
   感情は無邪気に開かれて
   瞼を閉じると優しさがあふれ
   本当に自由で

   裸を通して得る皮膚感覚を
   私は存分に味わった
   
   
   
   

   Spiritual Reading
   NIJINOWA

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